グランレディースクリニック渋谷 婦人科・美容皮膚科

中絶手術の同意書とは|記入方法・必要なケース・費用相場の解説
グランレディースクリニック渋谷

Abortion Agreement

「中絶手術の同意書って何を書くの?」「パートナーのサインがもらえない場合はどうすればいい?」「費用はどれくらいかかるの?」と不安を感じていませんか?

中絶手術には母体保護法第14条に基づき同意書が必要です。ただし、既婚・事実婚・未婚・未成年など、ご自身の状況によってルールが異なります。

本記事では、中絶手術の同意書の意義・記入方法・ケース別の対応に加え、当クリニックの費用・体制まで解説します。

目次

中絶(人工妊娠中絶)の同意書とは?なぜ必要?

中絶の同意書とは、中絶手術を受ける際、母体保護法第14条に基づき提出が求められている書類です。

中絶手術に同意書が求められる理由は、母体保護法第14条において「本人及び配偶者の同意を得て、人工妊娠中絶を行うことができる」と定められているためです。

この法律は、母体の生命と健康を保護することを目的として制定されました。同意書は、手術の内容について十分に理解したうえで、ご本人および配偶者やパートナーの意思に基づいた決断がなされたことを確認するための大切な書類です。

ただし、ご自身の状況によっては、配偶者の同意書が不要となるケースもあります。

「自分の場合は同意書が必要なのかわからない」と感じられた方は、まずは当クリニックにご相談ください。

中絶手術の同意書が必要なケース・不要なケース

中絶手術の同意書は、ご自身の婚姻状況や年齢、置かれているご事情によって、必要となるサインの範囲が異なります。

ここでは、ケース別にどなたの同意が必要となるのかを整理してご説明します。

既婚の場合

婚姻届を提出されている方が中絶手術を受ける場合は、配偶者(法律上の夫)の署名・捺印が必要とされています。

これは、母体保護法第14条において本人と配偶者の同意が求められているためです。

なお、配偶者以外との間で妊娠した場合も、原則として配偶者の同意書が必要となります。ご自身のケースで判断に迷う場合は、当クリニックにご相談ください。

未婚・事実婚の場合

法律上の「配偶者」が存在しない未婚の方でも原則、パートナーの同意書は必要です。

事実婚と認められる場合は、法律上の配偶者と同様に扱われるため、パートナーの同意が必要です。事実婚に該当するかどうかは、同居期間や生計の状況など、いくつかの基準によって判断されると考えられています。

ただし、場合によっては、ご本人の同意のみで中絶手術を受けていただける可能性があります。ご不安な方は、まずはご相談ください。

未成年の場合

母体保護法には年齢に関する規定がなく、未成年の方であってもご本人の同意は法的に有効とされています。

ただし、多くのクリニックでは、患者様の安全や術後のケアを考慮し、保護者の同意署名を求めているのが一般的です。

当クリニックではプライバシーや心身の負担を考慮した対応をしていますので、「保護者に相談しづらい」というご事情がある場合も、まずはお気軽にご相談ください。

なお、保護者の同意書をご自身で代筆することは、有印私文書偽造罪に該当する可能性があるため、絶対におやめください。

配偶者が行方不明・死亡・暴行による妊娠の場合

母体保護法第14条第2項では、以下のケースにおいて、ご本人の同意のみで中絶手術を受けられると定められています。

  • 配偶者が知れないとき(配偶者の所在がわからない場合)
  • 配偶者がその意思を表示することができないとき(連絡がとれない場合)
  • 妊娠後に配偶者が亡くなったとき(相手が死亡した場合)

また、母体保護法第14条第1項では、暴行や脅迫による妊娠の場合も本人の同意のみで手術を受けられると定められており、加害者の同意は不要とされています。

当クリニックでは、事情を深く詮索することはありません。まずはご相談ください。

医師に直接ご相談いただくことがつらいと感じられる場合は、以下の専門の支援窓口へのご相談もご検討ください。

相談先 連絡方法
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター #8891(はやくワンストップ)
DV相談+(プラス) 0120-279-889(24時間対応)
配偶者暴力相談支援センター 各都道府県に設置

参考:日本産婦人科医会|人工妊娠中絶における配偶者同意について

中絶手術の同意書の記入方法

ここでは、同意書のフォーマットや記入の流れ、ご提出のタイミングについてご説明します。

事前に内容を把握しておくことで、ご来院時の手続きをスムーズに進めていただけます。

記入する内容と署名・押印

一般的な中絶同意書には、以下の項目の記入が必要です。

項目 内容
ご本人の情報 氏名・住所・生年月日
配偶者またはパートナーの情報 氏名・住所・生年月日
緊急連絡先 手術時の緊急に備えた連絡先
署名・押印欄 本人および配偶者(パートナー)の押印

※クリニックの同意書のフォーマットによっては上記以外の情報の記載が必要なケースもあります。

同意書は必ずご本人と配偶者(パートナー)が自筆で署名しなければなりません。

代筆は有印私文書偽造罪に該当する可能性があるため、どのようなご事情があっても絶対におやめください。

なお、押印の要否はクリニックによって運用が異なります。ご不明な点があれば、まずは当クリニックまでお問い合わせください。

同意書のダウンロード方法

当クリニックでは、同意書のフォーマットを中絶手術の詳細ページからダウンロードいただけます。

事前にご記入のうえお持ちいただくことで、「ご来院前に内容を確認しておきたい」「落ち着いた環境でゆっくり記入したい」という方はぜひ、ご活用ください。

中絶手術の平均的な費用相場

中絶手術にかかる平均的な費用相場は以下の通りです。

手術時期 費用相場
初期中絶(~11週6日) 10~15万円
中期中絶(12~22週未満) 30~50万円

※クリニックや術式により幅があります(当クリニックは7万円〜)。

※中絶手術は健康保険が適用されない自費診療となるため、費用は全額自己負担です。

初期と中期で費用に大きな差が生じる主な理由は、術式の違い・入院の有無・処置の複雑度などにあると考えられます。

それぞれの妊娠時期によって、選べる手術方法や必要な手続きが異なるため、ご自身の状況に合った情報を把握しておくことが大切です。

グランレディースクリニック渋谷の中絶手術

当クリニックの中絶手術の特徴と、ご相談いただける体制についてご案内します。

グランレディースクリニック渋谷では、患者様に寄り添い、安心して手術を受けていただける環境づくりを大切にしています。

女性院長による安心感

当クリニックでは、女性医師が院長を務めています(男性医師も在籍)。

中絶のご相談には、不安や戸惑い、自責の念といった複雑なお気持ちが伴うことも少なくありません。患者様に、落ち着いてお話いただける環境を整えています。

プライバシーに配慮した診療体制

当クリニックでは、患者様のプライバシーに最大限配慮した診療体制を整えています。

中絶のご相談には、ご家族やパートナーに知られたくないというお気持ちが伴うことも少なくありません。事情を深く詮索することはありませんので、怒られるのでは?というご不安も不要です。

渋谷109出口徒歩3分のアクセス

当クリニックは、渋谷駅SHIBUYA109出口から徒歩3分の場所にあります。通院しやすい立地にあるため、お仕事やご家庭のご都合に合わせてご来院いただけます。

短時間でご相談いただき、ご対応できる体制を整えていますので、お時間のない方もお気軽にご利用ください。

費用に関するご相談も受付中

当クリニックでは、中絶手術にかかる費用についてのご相談も承っています。

「経済的な負担が不安」「妊婦支援給付金の制度についてくわしく知りたい」というお気持ちを抱えていらっしゃる方も、まずはお気軽にご相談ください。

患者様のご状況に合わせて、ご利用いただける制度のご案内も行っています。おひとりで抱え込まずに、まずはご相談ください。

まとめ

中絶手術の同意書は、母体保護法第14条に基づいて提出が求められる大切な書類です。既婚・未婚・事実婚・未成年など、ご自身の状況によって必要となるサインの範囲が異なるため、まずはご自身のケースを正しく把握しておくことが大切です。

配偶者が行方不明である場合や、暴行・脅迫による妊娠などのご事情がある場合は、ご本人の同意のみで手術を受けられる例外規定も設けられています。

グランレディースクリニック渋谷では、女性院長を始めすべてのスタッフがプライバシーに配慮し、安心して受診できる診療体制を整えています。同意書のことも費用のことも、事情を深く詮索することはありませんので、まずはご相談ください。

《中絶手術の詳細および同意書のダウンロードはグランレディースクリニック渋谷の中絶手術をご覧ください》

中絶手術の同意書に関するよくあるご質問Q&A

ここでは、中絶手術の同意書でよく寄せられる質問にお答えします。

Q. 同意書は手術当日までに提出すればいいですか?
▼
A.

原則として、手術当日までにご記入いただいた同意書を提出していただきます。

当クリニックでは事前にダウンロードしてご記入いただけるため、ご来院時に記載する負担を減らすことも可能です。

Q. 配偶者の同意書なしで中絶手術は受けられますか?
▼
A.

原則として配偶者の同意が必要ですが、配偶者が行方不明・死亡している場合や、暴行・脅迫による妊娠の場合は、本人の同意のみで手術が可能です。

事情のある方は、まずはご相談ください。

Q. 事実婚の場合、同意書は必要ですか?
▼
A.

事実上の婚姻関係が認められる場合は、配偶者の同意が必要です。

事実婚の認定にはいくつかの基準があるため、判断に迷う場合は当クリニックまでご相談ください。

Q. 中絶手術の費用に保険は適用されますか?
▼
A.

中絶手術は原則として保険適用外(自費診療)です。

ただし、当クリニックでは妊婦支援給付金の活用により、初期中絶手術の自己負担が減らせます。